外食はダイエットの敵?
ダイエット中は、外食を避けたほうがいい。
そんなイメージを持っている人も多いのではないでしょうか。
自分で料理をするよりもカロリーが分かりにくかったり、味付けが濃かったりするため、「ダイエットには向いていない」と思われることもあります。
でも、私は外食をダイエットの敵だとは考えていません。
むしろ、考え方と選び方次第では、外食は「やせる暮らし」の心強い味方になってくれると思っています。
毎日同じような食事を自分で用意していると、食事そのものが負担になってしまうこともあります。
そんなときに外食を利用すれば、自分では作らない料理を楽しめたり、いつもと違う環境で食事をしたりすることができます。
食事の環境や味付けが変わるだけでも、良い気分転換になります。
ダイエットは、食事を我慢し続けることではありません。
無理なく続けていくためには、食事そのものを楽しむことも大切です。
だからこそ、外食を「避けるもの」と考えるのではなく、「上手に利用するもの」と考えてみる。
そして、せっかく外食をするのであれば、その中で自分にとってより良い選択をしてみる。
では、実際にどんな外食を選ぶといいのでしょうか。
意外と多い、ダイエット向きの外食
外食と聞くと、揚げ物やラーメン、ハンバーガーなど、カロリーが高そうなものを思い浮かべるかもしれません。
でも、実際に外食のメニューを見てみると、ダイエット中でも選びやすい食事は意外とたくさんあります。
例えば、焼き魚定食や刺身定食。
魚からたんぱくを摂ることができ、ご飯や味噌汁、副菜なども組み合わせやすいため、食事全体を整えやすいメニューです。
鶏肉を使った定食や豚しゃぶなども、選択肢のひとつになります。
また、そばやうどん、海鮮丼、親子丼なども、組み合わせや量を考えれば取り入れやすいでしょう。
ファミレスにも定食やプレートメニューなど、さまざまな選択肢があります。
ファストフードも同じです。
「ファストフードだからダイエットには向かない」と決めつけるのではなく、バーガーの種類やサイズ、サイドメニュー、飲み物など、自分で選べる部分があります。
このように見ていくと、外食には思っている以上にたくさんの選択肢があります。
もちろん、ここで挙げたものを毎回選ばなければいけないわけではありません。
大切なのは、「外食=ダイエットに向かない」と最初から決めつけないこと。
好きなものを食べることも大切にしながら、その中で選択肢があるときに、自分にとってより良いものを選んでみる。
それだけでも、外食は「やせる暮らし」の心強い味方になってくれます。
外食を選ぶときに意識したいこと
外食を選ぶときも、基本的な考え方は普段の食事と大きく変わりません。
まず意識したいのは、高たんぱく・低脂質です。
肉や魚など、たんぱくをしっかり摂れるものを選びながら、揚げ物や脂質の多い料理が重なりすぎないようにする。
これだけでも、外食の選び方は少し変わってくると思います。
また、食事の満足感を高めるために、サイドメニューを上手に利用するのもひとつの方法です。
例えば、サラダや汁物、冷奴などを組み合わせれば、メインの料理だけでお腹を満たそうとするよりも、食事全体の満足感を得やすくなります。
そして、もうひとつ意識したいのが「最初から食べ過ぎない」こと。
外食では、「せっかく来たから」「足りなかったら嫌だから」と、つい大盛りを選んだり、たくさん注文したりすることがあります。
でも、最初から量を増やす必要はありません。
まずは普通の量を食べてみて、それでも足りなければ後から追加する。
そのくらいの気持ちでいるほうが、必要以上に食べてしまうことを防ぎやすくなります。
高たんぱく・低脂質を意識する。
サイドメニューで満足感を補う。
そして、食べる量を増やしすぎない。
このくらいのシンプルな基準を持っておけば、外食でも無理なく食事を整えていけるのではないでしょうか。
外食も楽しみながら、やせる暮らしを続けよう
ここまで、外食の選び方について紹介してきました。
でも、毎回「高たんぱく・低脂質のものを選ばなければ」と考える必要はありません。
どうしても食べたいものがある日もあるでしょう。
ラーメンが食べたい日もあれば、ハンバーガーや揚げ物が食べたい日もある。
そんなときは、無理に我慢する必要はありません。
食べたいものを食べることも、食事を楽しむためには大切なことです。
大切なのは、一食だけを見て「今日はダイエットに失敗した」と考えないこと。
その日のほかの食事で少し調整したり、次の食事をいつも通りに戻したりすればいい。
外食をするときも、毎回完璧な選択をする必要はありません。
「選べるなら、少し良いほうを選んでみる」
それくらいの意識で十分です。
外食を我慢するのではなく、外食も自分の暮らしの中に上手に取り入れていく。
味方にできるものは、ひとつでも多く味方にする。
そうやって無理なく続けられる環境を作っていくことが、持続的な「やせる暮らし」につながっていくのだと思います。


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