なんとなく食べるを減らす|栄養成分表示を見る習慣

ダイエットの基本

まずは自分の食生活を振り返ってみる

普段の食生活を振り返ってみてください。

朝・昼・夜の食事以外に、何か口にしているものはないでしょうか。

例えば、おやつのお菓子。

仕事の合間に飲むジュースやコーヒー。

小腹が空いたときに食べるパンやお菓子。

冷蔵庫にあるから何となく食べているもの。

こうして考えてみると、食事以外にも、意外といろいろなものを口にしていることに気づくかもしれません。

では、それらをなぜ食べたり飲んだりしているのでしょうか。

「お腹が空いたから」

「これが食べたかったから」

ということもあれば、

「毎日のルーティーンだから」

「仕事の休憩で何となく」

「家にあるから」

「何となく口寂しくて」

ということもあると思います。

もちろん、何となく食べたり飲んだりすることが悪いわけではありません。

毎日の楽しみとして食べているものもあるでしょうし、それを楽しむことも食事の一部です。

ただ、一度だけ立ち止まって、その「何となく口にしているもの」に目を向けてみてほしいと思います。

それには、どれくらいのエネルギーが含まれているのか。

たんぱくや脂質、炭水化物はどれくらい含まれているのか。

普段何気なく食べているものでも、栄養成分表示を見てみると、今まで知らなかったことに気づくかもしれません。

まずは、自分が普段何を口にしているのかを知る。

そして、その食品にどれくらいの栄養素が含まれているのかを一度見てみる。

そこから、自分が食べるものを少しずつ意識して選べるようになっていけばいいのだと思います。

栄養成分表示を見てみる

では、実際に栄養成分表示を見てみましょう。

食品のパッケージを見ると、エネルギーやたんぱく、脂質、炭水化物など、いろいろな数字が書かれています。

最初からすべてを確認する必要はありません。

まずは「エネルギー」を見てみましょう。

その食品を食べることで、どれくらいのエネルギーを摂ることになるのか。

まずはそこを知るだけでも十分です。

慣れてきたら、たんぱく、脂質、炭水化物も見てみましょう。

これまでの記事でも紹介してきたPFCバランスを、実際の商品を選ぶときにも意識できるようになります。

もちろん、栄養成分表示には、ほかにも食塩相当量など、さまざまな栄養素が表示されています。

これらも健康を考えるうえでは大切なものですが、今回の目的は、栄養成分表示をすべて理解することではありません。

まずはエネルギーを確認する。

余裕があれば、PFCも見てみる。

それくらいから始めてみましょう。

大切なのは、表示されている数字を完璧に覚えることではありません。

「これを食べたら、これくらいのエネルギーなんだ」

と知ったうえで、自分が食べるかどうかを考えられるようになることです。

そのためにも、まずは買いたい、食べたいと思ったときに、栄養成分表示を見る。

この小さな習慣から始めてみましょう。

栄養成分表示を見ることを習慣にして、自分で選ぶ

ここまで、自分の食生活を振り返り、普段何となく口にしているものについて考えてきました。

そして、その食品にどれくらいのエネルギーや栄養素が含まれているのかを、栄養成分表示で確認してみました。

ここから、もう一つ習慣にしてほしいことがあります。

それは、食べる前に「自分は本当にこれを食べたいのか」と、一度考えてみることです。

例えば、何となくお菓子を手に取ったとします。

栄養成分表示を見ると、思っていたよりエネルギーが高かった。

そんなときに、「高カロリーだから食べてはいけない」と考える必要はありません。

その代わりに、

「自分は今、本当にこれが食べたいのかな?」

と考えてみる。

「これが食べたかった」と思うのであれば、食べればいい。

それが今日の楽しみになるのであれば、そのためにカロリーを使うことも一つの選択です。

反対に、「別にそこまで食べたいわけではないな」と思ったのであれば、今日はやめておく。

そして、どうしても食べたいものなら、明日に楽しみを延ばしてみてもいい。

大切なのは、食べることを我慢することではありません。

「何となく」で食べるのではなく、自分が本当に欲しているものなのかを一度考えてから選ぶこと。

そのために、まず栄養成分表示を見る。

数字を知ったうえで、自分はこれを食べたいのか、それとも今じゃなくてもいいのかを考えてみる。

この一呼吸を習慣にするだけでも、普段の食べ方は少しずつ変わっていくと思います。

すべての食事を細かく計算する必要はありません。

毎回完璧に選ぶ必要もありません。

ただ、食べるものを「何となく」選ぶのではなく、自分で考えて選ぶ。

その積み重ねが、無理なく続けられる「やせる暮らし」につながっていくのだと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました